ドルコスト平均法での負けない資産運用生活

ドルコスト平均法を使った投資を中心に、中長期で資産を着実に増やすことを目指して資産運用を行っています。

みなさん、こんばんわ。

 

昨日までに引き続きまして、本日は株価上昇局面についてみていきたいと思います。

  

今回は仮に2012/4から1年後の2013/4まで、日経平均株価を10,000円/日ずつドルコストで買い続けた場合にどのようになったかを計算してみました。

 

f:id:rumijo:20170912220756p:plain

結果:

・2013/4/10時点の平均購入単価は9,562円。終値は13,288円。

・その時点で売却すると3,726円(13,288円-9,562円)の勝ち。

・営業日=買い付け日数が248日ぐらいとすると、248日×3,726円=924,048円の利益。購入開始時の2012/4/9の終値は9,546円、上昇率は39%です。

 

株価上昇時は単純ですね。当然利益が出ます。

 

と、これまで3日にわたって株価下落、横ばい、上昇局面においてドルコスト投資継続した場合、結果どうなったかというのを見てみました。

 

大事なのは、要はいつやめるか=いつ売るかということで、勝てるまで購入をし続ける。そうすると、株価は上下するので、勝ってるときも負けてるときもあるけど、ずーっと負けてるということはあんまりないのではないかと思います。

 

当然、利益をたくさん上げようと思えば、ドルコストが一番いい方法とは思いませんが、「投資は怖いからやだ」「だけど預金利息は雀の涙だし」という、投資初心者の方にとっては、ドルコスト平均法で、日経平均などのメジャーで上下のある投資信託などを買って勝つまで買い続けるという方法は、大負けがなくいいのではないかと。

 

では本日はこのあたりで。

ありがとうございました。